創作①文字を綴る
ブログの更新頻度をあげたら思った以上にいろんな人から読んでもらえているようで驚いた。
創作でもなんでもない生活やら近況をたらたらと思いつきで書いていたのだけど、案外人は他人の生活だったり考え方の少しだけ深い部分を知ったり触れたいという感覚があるのたろうなと思った。わかる。
もうひとつ驚いた事、"ださこの書く文字がすき"と何度か言ってもらったのです。
読みやすさも構文も何もかも無視したこの雑ブログをまず一通り目を通してくれてる事実がすごい。ありがとうございます(しみじみ)。
ブログは文字制限がない、見ようとする人しか目に触れない、ひとつのことに対し掘り下げやすい。この辺りがTwitterとわかりやすく違う点かなと思っていて
Twitterでなんでもかんでも晒したくない
でもブログなら近況とか自分の考えとか綴りたくなる
これは自分の中のSNSの感覚なのかな、と。
説明は難しいのですが、昔から本は割と量読んでいて(意外とよく言われる、うるせー)、書くのも大好きで幼少期から手描きの日記をつけ、インターネットの時代になってからは前略プロフィール、掲示板、日記、リアル、Amebaもmixiもやりました(全部わかる人いるかな、これ)。
で、また話戻りこの辺りは自分を晒すコンテンツだったのでまぁかれこれ20年近くは徒然しているらしい(書きながら思い出して驚いてる)。
(高校時代の私は何に引っ張られてこんなん書いてんだ絶望)
それを踏まえた上で今の自分のものを褒められるのはまぁうれしいですよね。蓄積が多少なりとあるのかなと。
先日文字を書いている人と創作の話をしていて、
"自分がひねり出して形にした文字(創作物)を見られ批評されるのは裸を見られる5万倍怖い"(若干違ったらごめん)
という話をしました。5万わかる。
こうやってブログで自分の私生活や思想を書き上げるより5万倍ハードルが高い。
ノンフィクションはただあることを晒せばそれでおわりなんですよ、私以上でも以下でもない事実が文字として形になり人が読む。
私が嫌いな人なら読まないで関わらないでいいし興味を持ってくれている人ならてきとーにださこの知識を増やしてネタにでもしてくれればいい。
対して創作。一次二次造形物、自分のことを語るより自分のことが反映され周囲に晒されてしまう恐怖。血肉たっぷりの作品、完成。
創作についてもう少し掘り下げて書きたいのですがどうにもなまとまらない気がするのでぶった切って次に回します。
(10年前のプリクラがインターネットに残っている恐怖)
ではまた