アイカツ!①サークル初参加レポ

3月4日

芸能人はカードが命!15

初めてのサークル参加

 

○11:00

時間ギリギリに入場、周りのスペースの皆さまにご挨拶。大好きな方々に囲まれてドキドキ心臓飛び出そうになりながら5分ほどで設営終了、イスを借りるつもりがスペースがなく諦め。付き添ってもらった相方さんと交互にスペにいることに。この時点で空間に飲まれて頭真っ白だったため、一人でいなければいけないという現状で更に追い込まれる。

着いてから用意しようと思っていたことなど何もかもぶっ飛び(ブース名もサークル名も記載してませんでした…)

一般入場はじまる前に「好きな作家さんのブース先に回っておいた方がいいよ」とアドバイスを受けるも、何が何だか頭が回らずその場でくるくる回る生き物になっていた。

 

○一般入場開始時間

なぜか一般時間と同時に我に返ってブースを周り出す。ここからなだれ込む人間、秒で人気絵師・作家さんたちのスペースに列だかもはやわからない人間の塊ができ入口が封鎖される。同人即売の恐ろしさを目の当たりにし、このあたりでしばらく記憶飛ぶ(ほんとうにこわかった…)あまりの勢いに緊張と恐怖で胃痙攣を起こし相方さんをおいてトイレで休む。(1回休み)

 

○少し落ち着いて自分のスペースに戻る、相方さんとバトンタッチ、周りを見回す。自分の前以外の両側が人間で溢れている、お目当の作品や新刊を手にしてホクホク顔の方、狙いを定め鋭い目つきで他の場へと向かう方、いろんな人間たちを眺めながら「(あ〜私のブースがあって良かったなぁ (空間ができる的な意味で))」と購入者目線で人ごとのように思っていた。これが同人即売会…これがオンリーイベント

 

○作家さんとご対面

参加側としてこの場にいるからにはご挨拶をしたい、でも恥ずかしい、名乗るほどの者ではない(文字通り)

これは何度かTwitterでも言っていたり常に自分の中で思っている事で、

好きな作家さんや絵師さんにファンとしてリプや声をかけることは自分にとってプロポーズと同じくらい一世一代の大イベントで、好きでも恥ずかしくて言えないで一人で楽しむことが多い自分にとって「言ってくれなきゃわからない」「私の作品が好きなのは恥ずかしいことなのか」といった批難をきくと少し悲しい。

でも今日の私は頑張る!ということで前回の芸カ14で購入できなかった方のブース周り、「いつも見てます好きです」とおどおどしくお声かけ。精一杯、頑張りました。

 

逆に自分がブースにいるときに名刺をつけた作家さんたちからお声かけいただくこともあり、ご挨拶にあたふたぺこぺこ。購入いただけるなんて思ってもなくいろんな感情がちゃまぜで涙目。(ありがとうございました…!)

 

○13:00~

フロアが落ち着きを見せ始め涼しくなる(人間の熱気はすごい)、会場を見回すとお洒落をした2人組の女性やファミリーが増えてきた。ゆっくりいろんなブースを周りたい、落ち着いて楽しみたい人たち、私も一般側だと午後すぎにゆっくり回る人間なので、少し気持ちが落ち着く。こうやってそれぞれにいろんな楽しみ方があるんだなぁと知る。

 

14時撤収を予定していたので、最後30分は自作エンヌチャームをつけてお散歩。相方さんに勧められた人気作家さんの見本誌を読んだり(即完売でした)買い逃し作品を入手しに一通り会場を周り素敵なレイヤーさんをうっとり眺めたりと、自分なりに楽しんだ。

 

会場を回っている時、ここの空間にいる人たちはみんなアイカツ!というコンテンツが好きで集まっている、好きなものが同じ人たちなんだなぁと思いなんだかドキドキした。

 

可愛いと言って足を止めステッカーやキーホルダーを購入していただいたり、元々アイキャッチくらいの気持ちで作ったバレッタやチャームを褒めていただいたり、自分の生み出した子(と言っても白銀リリィは元々存在するのだが)をお金に代えてもらってくださることがよく分からない高揚感と新鮮みと、心の中で(きゃ〜)と騒ぐしかない喜び。とにかく感謝の気持ちだけはずっと実感していた。

何もかもが新鮮で驚きで恐怖でドキドキワクワクで喜びで新しいコトをたくさん知ってたくさん得られた。

 

ゴシックコーデを纏った小さな女の子に「リリィちゃんとお揃い可愛いね!」と言ったら「おねえさんのお洋服もかわいい」と言ってもらえてお姉さんガッツポーズ。(当日ゴシックワンピースを着て行きました)

 

そんな私の、オンリーイベントサークル初参加の「芸能人はカードが命!15」は幕を閉じた。

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2018/3/4 芸能人はカードが命!15

ホ36  summer dream

ださ @dsdsaist